3月末に世界中で発売になり、セールス・評価ともかなり高いSCE×フロム・ソフトウェアによる新作ゲーム『Bloodborne』の日英翻訳を担当しました。
本作は、ディレクターの宮崎英高氏の方針で、日本版もセリフがすべてイギリス人俳優による英語の音声で日本語の字幕が付くというスタイルになっています。フロッグネーションでは、宮崎さんによる日本語のセリフ原案を元にした英語の脚本の制作、英語ボイス収録のプロデュース、インゲームテキストの日英翻訳、関連して英語から欧州言語へさらに翻訳される際の監修や助言を行いました。
発売からしばらく経ち、ゲーム内容については様々なメディアやプレイヤーによってすでに多くが語られているので、今回Facebookの連載記事では、長い開発期間のあいだ我々が経験したゲーム翻訳にまつわるよもやま話を、周囲のゲーマーから募った質問をもとにQ&A形式で投稿していきます。
Posted by fn : 2015年06月12日 00:00