待ってました!という声も多く聞こえてくる『交響詩篇エウレカセブン』のサントラ盤。いよいよ11月2日に第一弾が2枚組CDと、4曲入りアナログ盤で発売されます。
今回のセレクションは、第一期・第二期のオープニング/エンディング・テーマはもちろん、映画『ローレライ』やドラマ『グッドラック』、『ウォーターボーイズ』などのサントラでお馴染み佐藤直紀担当のスコア、そしてSUPERCARやKAGAMIなどの挿入曲も網羅したものになっています。ちなみに、「Tiger Track」は少し短くエディットされていたアルバムVersionではなく、アナログに収録されたオリジナルVersionなので、CDJでこの曲が使いたかった!というひとにもオススメです。
選曲や構成は京田監督自らが手掛け、また一連の挿入曲の共同プロデュースはフロッグネーション渡辺が担当しています。
豪華ブックレットはデザインが番組のアート・ディレクションをすべて手掛けている草野剛によるもので、ジャケットは吉田健一書き下ろしのドローイングをフィーチャーした渋いもの。元『SWITCH』、『Paperback』編集の増渕俊之による、京田監督と佐藤大のロング・インタヴューも掲載されています。
また、アナログ盤にはSUPERCAR、Hiroshi Watanabe、RYUKYUDISKO、NEWDEALの曲(SUPERCAR以外は、すべて番組のために作られた新曲)を収録。マスタリングとカッティングには、日本の誇る凄腕エンジニア、小鐵徹(JVC)を起用して、DJユースにも対応した仕上がりになっています。こちらは少し値段が高いですが、カラー・ヴァイナルの限定版となるようなので、店頭から消える前にゲットしたほうがいいですよ!
第22話では、レイヴ・シーンに石野卓球の新曲「Ninety Three」が使用されていましたが、こちらが収録されるであろう第二弾のサントラは、さらに豪華なアーティストたちが参加します。
交響詩篇エウレカセブン ORIGINAL SOUNDTRACK1
Posted by fn : 2005年09月27日 22:46 | Trackback